ベトナム 豪雨災害「校内募金」で在校生に”お見舞金”が手渡されました。

10月初旬からベトナム中部を直撃した豪雨は、Da Nang省を中心に、深刻な洪水と土砂災害を引き起こしました。
さらに10月下旬には、過去20年でベトナムに上陸した最も大きな台風の1つである台風18号が、その後の台風19号がベトナム中南部に上陸し、被害が広がりました。
10月末時点で、150人の死者、62人の行方不明者、375,000人以上の避難者が確認されています。
200,000戸以上が被災しており、多くの学校が被災し、農地、家畜、家禽類が洪水により被害を受けており、被災した世帯の生計への影響が深刻化しています。

本校の在校生の家族や自宅が被災したことから、急遽災害募金を行うこととなり、教職員と沢山の在校生から温かい心遣いが集められました。
その中でも、大変な被害にあった3名の在校生に「災害見舞金」が、11月27日に募金者を代表して学校長から手渡されました。