日中ビジネス通訳翻訳コース

01

実践的な通訳・翻訳の力を身につける

「中国語⇒日本語」「日本語⇒中国語」の両方について学習し、ビジネスの現場で活かせる能力を修得します。

02

経験豊富な講師陣の指導

日本人と中国人の講師が通訳・翻訳のプロとしてひとりひとりの学生を丁寧に指導します。

03

日本での就職を目指す

就職活動に必要な会話力、自己PRできる能力を養い、履歴書の書き方などもしっかり指導していきます。 日本での就職活動も万全の態勢で支援します。

目指す資格

資格を取得し、就職活動の強みに!
〇 日本語能力試験 N1
〇 BJT ビジネス日本語能力テスト
〇 ビジネス能力検定 3 級・2 級
〇 MOS(Word,Excel)
〇 特定技能各分野
〇 簿記

目標とする進路

母語と日本語を使った仕事ができます!
〇 ホテル・旅館
〇 免税店
〇 携帯ショップ
〇 日本語学校
〇 協同組合
〇 不動産会社
〇 貿易会社
〇 飲食店
〇 EC サイト運営会社
〇 IT 企業 等

授業内容詳細*2023年参考

卒業生インタビュー

党豪傑さん(中国/河北省出身)

中国で翻訳家デビューしました!

原書『貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち』(藤田孝典著、講談社現代新書、2016年)を中国語に翻訳、『贫困一代 被社会囚禁的年轻人』として出版されました。

 

Q. 翻訳家としてデビューした経緯を教えてください。
――友達の紹介で本の翻訳の仕事をやるようになり、出版会社のトライアルを受けました。そのトライアルに合格して本の翻訳を開始しました。中国は出版社と出版会社という2つの組織があります。私は出版会社と契約し、出版会社が出版社を通して本を出す形です。

 

Q. 翻訳はどれくらい時間がかかりましたか。
――ちょうど新型コロナの流行によるロックダウン中だったので、翻訳に集中できました。翻訳作業と校正に合わせて2ヶ月かかりました。中国は出版の流れが遅いので、出版まで1、2年かかる場合が多いです。

 

Q. 翻訳する際に、大変だったところ、楽しかったところなどがあれば教えてください。
――資料を調べたり、調査をしたりするのが大変でした。原作者が引用した資料も、その元のものを調べないといけないので、自費で数冊の本を買ったりしました。でも調べているうちに知識が増えていくことが、楽しかったです。私はCAT(翻訳支援ツール)を使わず、Wordで作業をしましたが、今後はCATの導入を検討しています。今の時代はパソコン技術が重要です。

 

Q. 翻訳家になるうえで、秀林で勉強したことで役に立ったことがあれば教えてください。
――秀林で大量の翻訳練習と日本語の練習をやったことにより、日本語の土台ができました。また翻訳という作業に「慣れた」ため、翻訳時の苦痛が少なかったと思います。秀林の選択授業で、日本の政治・社会について深く学べたことも、役に立っています。翻訳は文字の入れ替えだけでなく、その背景となる文化、社会などの要素も理解しないといけないので、在学中に受講した授業に感謝しています。

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